被災地で、震災からの復興とともに六次産業化に取り組んでいる三陸漁業生産組合についてお聞きしたいと思うんですが、この組合というのは、震災後、漁師がいち早くもうかる漁業ということで新たに立ち上げた組織です。 それで、ところが、初年度で税の申告のときに公益財団法人ヤマト福祉財団から受けた寄附が、寄附を受けているんですけれども、これは圧縮記帳が認められずに一千六百万円の法人税などが課税されたんですね。
岩手県に、三陸漁業生産組合というのがあります。この組合は、もうかる漁業に変えないと復興しても担い手がいなくなるという思いで生産組合を立ち上げて、生産から加工、販売まで手がける第六次産業化にチャレンジしているところであります。 三陸漁業生産組合は、東日本大震災後の昨年五月十七日、岩手県大船渡市三陸町で、十名の漁師で設立されております。
それ以来、私も何か力になれないかと思って、東北の三陸漁業の早期再開を支援するようなプロジェクトにも個人的に応援をしているんですが、もちろん今回仕事を失った方々は漁業の関係者だけではありません。 総理は、十日、気仙沼に行った際に魚市場を見て、そのときにこうお話をされています。雇用なくして再生なし。私も同じ認識ですので、きょうは、この被災地の雇用について質問をしたいと思います。
御存じの通り、先ほど宮城県の知事さんからの御説明がありましたが、いわゆる三陸漁業の豊漁に関連する大漁貧乏の問題でございます。昭和二十九年度と三十年度の比率を見ますと、さんまの漁獲だけ比較いたしましても、その単価と、とれた分量をかけ合せますと、昭和二十九年度と三十年度とでは非常に大きな漁獲高の相違があります。三十年度が非常に大漁でございました。
禍を転じて福となし、三陸漁業の大きな飛躍を遂げたのであります。今日の災害対策を見ますと、金融機関に対するわずかの利子補給というような微々たることで、ほとんど民間金融機関にまかせている。これが偽らざる現況であります。しかも三陸、北海道は今年に入りましてから二度の大きな災害を受けている。
その理由は仙台市は東北の政治、経済、文化の中心であること、塩釜市は東北唯一の国際港であつて、豊富な水産資源を持つ三陸漁業に直轄している。その他、両市の周辺には農林、鉱産、電力等の貴重な資源がある。こういう点から総合開発を促進してもらいたい、こういう内容でございます。
宮古港は、御承知の通りにわが國における三大漁場でありますところの三陸の中枢部にありまして、いわゆる三陸漁業の最も大きな墓地であるわけであります。この宮古市は、動力漁船百トン未満のもの二百三十八隻、無動力船七百五十隻以上を有しておりますし、さらに百トン以上の漁船も相当数に及んでおるわけであります。
又同漁港は三陸漁業の中心地であるばかりでなく、本州と北海道との中継港として重要なる位置にあります。然るに港内経隘、設備不十分で、而も漁船の急増、船型の増大はますます修築の急を要するので、國庫補助を仰ぎたいというのであります。 請願二百二十五号は福島藤江名漁港改修工事費國庫補助に関する請願でああます。紹介議員橋本萬右衞門君から請願の要旨の説明がありました。